居心地のいい社会
以下 産経新聞からの抜粋です。思うところが大です。
ノーベル化学賞を受賞した根岸さんが
「日本はすごく居心地のいい社会なんでしょが、若者よ 海外に出よといいたい。
たとえ成功しなくても、一定期間、日本を海外から見る経験は重要なはず」
とおっしゃっていました。
ちなみに【居心地がいい】はcomfortable。
アメリカのビジネス社会ではよく【コンフォート・ゾーン(comfort zone)を超えよ】
といわれるそうです。
コンフォートゾーンとはそこにいれば安心できる慣れ親しんだ場所のこと。
すでにやり方がわかっている分野において、目標をきめ、努力し、成果を出す
ことは【コンフォート・ゾーンを超える】とはいわないそうです。
分かっている分野、今の場所から、新しい分野に向けて自ら飛び出す、また
チーム、組織を引っ張る。 そんな果敢な挑戦を促す言葉が
【コンフォート・ゾーン(comfort zone)を超えよ】
この行為には当然、苦しさが伴います。先が見えないことのストレス、慣れ親しんだ
世界にとどまる人からの批判などをへて大きな果実を得ることが可能なのです。
また、居心地のいい社会と閉鎖性は表裏一体の関係にあり、今の閉塞感はそこから
きているのでは・・・
という記事でしたが。果たして自分は・・・
-
ブログ